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因果と続いていく生命 — 『陰律無情』を読むために

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儒家の古典の略称。『易経』の略称です。道嵐の跋文に引かれた印光の教えでは、善を積む家には後にも慶びが及ぶという言葉が用いられます。家を整え、人を思って行動する儒家の教えと、行いが後に果を結ぶ仏教の因果がここで結びついています。

> S1 L0762

19 書

儒家の古典の略称。『書経』の略称で、『尚書』とも呼ばれます。道嵐の跋文は印光の教えを引き、善を行うことと不善を行うことには、それぞれに応じた結果があるという句を掲げています。『易』の引用とともに、政治や暮らしを整える倫理を因果の理解へつなげる役割を担います。

> S1 L0762

20 冥府霊体通牒

冥府の文書。寿命を終える人の日時、場所、経過を記した冥府の通知書で、略して「冥牒」と呼びます。淡黄色のものは賞善司・罰悪司の役人が善業の重い人を迎える際に、暗赤色のものは牛頭・馬面が悪業の重い人を連行する際に用います。死の経過もあらかじめ現れ、対象を確かめる手がかりとなります。

> S1 L0782; S1 L0889; S1 L0903; S1 L0904; S1 L0906; S1 L0907

21 関帝聖君戒淫経

目次にある教誡名。第二集の目次に載る戒淫の教えの題です。対応する本文は『関聖帝君戒淫経注解』と題され、短い教誡とその説明が交互に続きます。性的な行為が家族関係に及ぼす害、親を敬う責任、過ちを改める道を説いています。目次と本文では、尊称の字の順序が異なっています。

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