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《阴律无情》

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6/正と邪は古来、氷と炭のように相容れず、非難と称賛の真偽を今こそ見定める!――一代の民族の英雄、岳飛将軍を訪ね、当時の出来事を詳しく伺う

仏力の加被に感謝します! 白い蓮の花に乗って出発します!

阿弥陀仏! 私、阿玉は合掌して判官に礼をしました!

「判官様! 今日は岳飛将軍のもとへお連れいただきたいのです。人間界には将軍にまつわるさまざまな言い伝えがあり、幼いころには学校で、先生が岳飛将軍を称賛するお話を聞いたこともあります。」

判官は言いました。「岳飛は冥府の将軍です。阿玉さん、私について来てください。将軍の屋敷へお連れしますから、ご自身で岳飛将軍にお話を伺ってください。」

着きました! 緊張と喜びが入り交じります! 前方には寺院のような古風な建物があり、その正面中央に「岳飛将軍府」と書かれています。赤い門の前には武器を手にした四人の夜叉が立っており、そのうちの一人が判官を見ると、礼をしました。

判官は夜叉に、将軍へ取り次ぐよう言いつけました。現世の在家仏教徒、上官玉華が、冥府から指定された『陰律無情』という本を執筆し、人間社会の風潮を清め、戒めを犯すことに迷い込み苦しんでいる現世の衆生を救うため、冥府で取材して資料を集める必要がある、今、上官玉華が将軍にお目にかかり、お話を伺いたいと参上しているので、お伝えしてほしい、ということでした。

夜叉はすぐに先に屋敷へ入り、取り次ぎに向かいました。もう一人の夜叉も私たちを将軍府の前の広間へ案内し、座ってお茶を飲みながら、しばらく待つようにしてくれました。この広間には奥へ直接通じる扉があり、私たちは座って待ちました。

ここの様子は地獄らしくなく、官吏の屋敷らしい雰囲気が強く感じられます。当番の夜叉が見回っています。先ほど門にいた夜叉が出てきて、将軍はまもなく会議に出るが、その前に少し時間があるのでお会いくださる、と伝えてくれました。そこで、夜叉に案内されて奥の広間へ入りました。

この奥の広間は、前の広間よりはるかに大きく、正面中央には「尽忠報国」という四つの大きな文字が書かれています。行書のようなその四文字からは、正義を守ろうとする気配の磁場が放たれています。見ると、文字が躍るように生き生きとして、正義感に満ちており、心を打たれます! 広間の中央には執務用の机があり、将軍がその真ん中に座っています。私は合掌して岳飛将軍にご挨拶しました!

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