十二歳以上の処女と奸淫を行う場合、誘い欺いたのであれ、口説いたのであれ、すべて強姦として裁く。人命を害した場合は、罪を倍にして処罰する。
すでに子がいるのに、さらに妾を置く者は、一人につき寿命が二年削られる。功名のある者は、功名を「八分」削られ、寿命は削られない。
再婚する意思のない寡婦を、策略によって誘う者は、寿命が三年削られる。寡婦に再婚の意思がある場合は、寿命の減少を免れる。
寡婦を一人娶り、その前夫の家に子どもを一人残させる者は、寿命が二年削られる。その子どもが死に至った場合は、一紀削られる。
友人同士が会って淫佚の事柄を話すと、三回で寿命が一か月削られる。それによって人に淫事を行わせた場合は、寿命が三年削られる。功名のある者には、功名を停止、延期する罰が科される。
道で美しい人に出会い、目で迎えて見送ることを三回すると、寿命が半月削られる。親切を装いながら、実際には悪意を抱いている場合は、一回につき寿命が一算削られる。原注:一算とは三か月である。
淫らな芝居を好んで聞く者は、一回につき寿命が三か月削られる。功名のある者には、功名を停止、延期する罰が科される。淫らな芝居を所望する者は、一回につき寿命が一算削られる。それによって害が生じた場合は、一世、獣に生まれ変わる。
淫書を好んで読む者は、三回で寿命が半月削られる。それによって病気を生じた場合は、寿命が三年削られる。
人を誘って淫事を行わせる者は、その人が犯した罪より二等軽い罪で裁かれる。父や兄が子弟の淫行を放任する場合も、使用人たちの同様の行為を放任する場合も、同じである。
陸判官は言う。この冥罰に照らせば、淫の諸罪はもとより少しも寛大には扱いがたく、中でも近親相姦の罪は特に重い。目下の者が目上を辱めたのであれ、年長者が年少者を欺いたのであれ、死後はすべて無間地獄に入る。今日、世の風潮は大いに乱れ、この罪を犯す者はしばしば官吏の家や、学問を修める者の中から出る。互いに染まり合うことが長く続いて当たり前となり、迷って恥を知らず、その行き着く先も分からなくなる。諸神仙はやむを得ず玉帝に奏上し、冥罰を人間界に明らかに伝え、隠す必要はないとした。この冥罰を見て悔い改める者は、罪を減じられる。忠義と孝行を行う者は、罪を減じられる。功徳を積む者は、罪を減じられる。この篇を見てもなお悔い改めず、かえって誹謗する者は、必ず悪報や雷撃に遭う。一方、この篇を見て信じ従い、広く伝える者については、百人に伝えれば寿命が一紀増す。二百人に伝えれば、子のない者に子が授かる。三百人に伝えれば、寿命が二紀増す。四百人に伝えれば、子孫が栄える。五百人に伝えれば、功名が連綿と続く。千人に伝えれば、名が赤籙に載る。天下に広く行き渡らせれば、死後に仙人となる。十人の富豪に伝えることは、二百人に伝えることに相当する。一人の官吏に伝えることは、百人に伝えることに相当する。これらはすべて、孚佑帝君が玉帝に奏上し、裁可を得て施行されるものである。