心の働きは、両舌についての問答、第二十八章の来生における行い、城隍の黒い服の例をもとに説明しました。何を思い、その後どう応じたかを、各段落の経緯に沿って扱っています。
> S1 L0624;S1 L1227–L1229;S1 L1382
六根・六識の説明に加え、『楞厳経』の六交報を背景として参照しました。舌と全身の苦しみについては、玻璃計算機地獄の記述に対応します。
> J24;S1 L1211–L1217
会社の物を私用にする例には、会社の同意という条件があります。食物の例では、無意・不知の経緯と、その後の懺悔や配慮までを合わせて説明しています。
> S1 L0205;S1 L1053–L1055
第4章 地獄と行いの結果
冥府の組織と役目は原書と続篇による。十王図の背景は奈良国立博物館の陸信忠筆「十王図」の所蔵解説、東岳と泰山の関係は台湾宗教文化地図を参照。職務の変遷に添えた年代と昇任は、続篇の東岳の問答による。
> S1 L0106–L0108;S1 L0673–L0674;S1 L1114–L1116;J28;J37
補助となる経文は『楞厳経』巻三、七大の段の「随衆生心、応所知量、循業発見」。「発見」は、業に従って現れるという意味をもつ。銅柱、画面、人形の木の説明はそれぞれの問答に基づく。