> S1 L1382;J09
第7章 修行と回向による助け
念誦の形と父子の救いは原書第二十九章による。以前に戒を清浄に守った善因、その後の邪淫と誹謗、子の善行と回向、父の懺悔と発願、宝珠による加持、来生の余報、後の実行を一続きに記した。法身印咒の文言は該当段、中国語「部」の数え方は第二十四章の読経の記述を参照。
> S1 L0546;S1 L0645–L0653
亡き人の一分、生きて善行をする人の六分、健在時の自修、斎食を清浄に調え、先に仏と僧へ供える条件は、『地蔵菩薩本願経』「利益存亡品第七」の大弁長者との問答によります。同品の全文PDFをR04-J54-ALTに掲げています。付録の「准抵七分」は「冥罰淫律」の該当条文です。
> J54;S1 L1407;S1 L1410;S1 L1413
本願と他力は浄土真宗本願寺派「他力本願」、往生浄土は大谷本廟の二〇一三年秋季彼岸会の法語を参照。回向の日本の儀礼背景は曹洞禅ネット「特別行事」の普回向の段と「法事の営み方」による。原書にある、衆生と悟りへ向けた願いは第三章末に見える。
> J07;J09;R03-SA01;S1 L0137;J13
四十九部を読誦した母の事例は、原書第二十四章による。未出生の幼い生命を扱う章では、四十九日の起算、続ける願いと善行、七分の配分、その後の行き先、仏堂の条件とともに紹介する。
> S1 L0544–L0549