経典名と品名。『法華経』の中で観音の救済を説く一品です。妙升の附文の末尾ではこの題を掲げ、仏、梵王、帝釈、在家者、女性、子どもなど、教えを受ける人に応じて現れるさまざまな姿を列挙します。妙升はこの応現の教えをもとに、マリアの姿をめぐる疑問に答えています。
> S1 L1817
39 関聖帝君戒淫経注解
教誡の注解名。関聖帝君の名で伝えられる戒淫の教誡と、その逐句の注解です。原書では独立した附録として置かれ、邪淫と孝を対に掲げながら、男女の行い、家の名誉、親への務め、徳を積むことを説きます。短い教誡の後に説明が続く構成で、語句の意味と具体的な影響をたどれます。
> S1 L1438
40 文昌帝君戒淫宝訓
神明の教誡名。文昌帝君の名で伝えられる戒淫の教誡です。さまざまな関係での邪淫の報いに加え、性的な書物の執筆や演目が、読む人、見る人の行動に及ぼす影響を詳しく説きます。作品が消え、その影響による業報も終わることが、対応する苦しみを離れる条件として挙げられています。
> S1 L1793