35 普賢十大願
願行を表す題名。普賢菩薩の十の願いと実践の名で、礼拝、供養、懺悔、随喜、教えを請うこと、仏に学び続けること、回向などが含まれます。妙升は週末の『地蔵経』を怠った時期にも、朝には『普賢十大願』と『金剛経』を読んでいたと述べ、日常の勤行の内容を伝えています。
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36 雑阿含経
仏教経典。多くの短い教えを集めた仏教経典です。妙升の附文では、爪の上の土と大地の土の量を比べるたとえが引かれます。人として生まれる機会の少なさを示し、今の生命を大切にして善を行い、修行することへの勧めにつながっています。
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37 涅槃経
仏教経典。附文で引用される仏教経典の題です。仏が迦葉に手の土と大地の土のどちらが多いかを問い、人に生まれて善を行う者の少なさを示すたとえが用いられています。直前の『雑阿含経』とともに人身の尊さを説きますが、この引用には正式な経題、巻、底本の記載がありません。
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